普段の生活の中で喉が乾くというのは当たり前のことでもありますが、その原因が頻尿によるものであれば注意する必要があります。まず頻尿の症状があり、なお且つ尿の量が大分尿の症状も出ているのであれば、多尿による喉の渇きが症状として現れます。体から水分が多く出れば出るほど、喉も乾きますし、頻繁に大量の尿が出て行けばさらに喉の渇きもひどくなるでしょう。ただこのような症状が現れた時はあらゆる病気の疑いも出てくるので、注意する必要があるのです。

では注意したい病気にはどのようなものがあるのでしょうか。まず頻尿で喉が乾く症状として多く見られる病気が、糖尿病です。糖尿病患者の方のほとんどが、喉の渇きや頻尿といった症状を訴えます。これはインスリンの分泌量が減少し血糖値が上昇することで、体内のブドウ糖を排出するため尿の量や回数が増え、頻尿になってしまうのです。また頻尿が続くと体内の水分量も減少してしまうため、喉が乾くという症状が出てくるのです。

夜間頻尿や多尿

 

他にも夜間頻尿でなおかつ多尿である場合には、心不全の疑いもあります。特に目立つ症状は出ませんが、夜間の頻尿と喉の渇きが激しいと感じる時には注意が必要でしょう。

そしてあまり耳にしたことがない注意したい病気に尿崩症と呼ばれる病気があります。尿崩症は抗利尿ホルモンと呼ばれる尿量をコントロールするためのホルモンですが、このホルモン分泌量が減少してしまうことで多尿と頻尿を繰り返し、喉の渇きも強くなってしまうのです。

お酒と頻尿

 

このように頻尿で喉が乾くという場合には命の危険を伴うような病気も隠れている可能性があります。十分な注意が必要なのですが、あまり気にされないという方も多いのではないでしょうか。気にしないと思う方にはこんな経験もあるかもしれません。これは病気ではありませんが、アルコール摂取による頻尿で喉が乾くというのはお酒を飲む方によくある体験でしょう。

ですがこの経験があるとアルコールを摂取していなくても、軽く捉えてしまう方も少なくはありません。心不全や糖尿病は特に注意したい病気であり、命を危険にも晒してしまいます。頻尿で喉が乾くといった症状が出ているのであれば、どこか異常はないかしっかりと病院へ行きチェックしてもらいましょう。
またアルコール摂取による頻尿で喉が乾くという症状も、体や尿に関わる臓器や器官には負担がかかっている場合もあります。ここから排尿障害が起きるという可能性も否定はできません。
少しでも尿の回数や量に異常を感じ、続いてるようであれば注意したい病気が潜んでいる場合もあるため、時間がある時に医療機関にて診察してもらいましょう。

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